kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【日記】 バイト先で生じている差別とそれに対する諦念 ――僕たちは世界を変えることができない。

バイト先で起きている性差別と年齢差別についての話。 僕は今までここにバイト先の愚痴をほとんど書いたことがないけれど、 それは「素晴らしい労働環境だから」などではなく、単に諦めているからである。 非効率な仕事内容も、歪んだ人間関係も、オーナーの…

【日記】 長期的な幸福と短期的な幸福、疲れているときはどちらを追い求めるべきか

昨日話していた件(+その他の件)について、カウンセリングの先生と色々話してきた。 昨日は、「日々に対して目標があったほうがいいのか。無いのであれば無理にでも設定したほうがいいのか」という記事を書いた。 カウンセラの先生の意見はこうだ。 「精神…

【日記】 「人為的な目標設定」という生き方の限界

数年前に似た精神状態になっている。もちろん悪い意味でだ。 以前、僕は日々の生活にノルマを課していた。 それは大学や他者に言われたものではなく、自分の中の決め事だ。 学業は一日n時間以上、読者はn時間以上、執筆はn時間以上といった具合に決まってお…

【日記】 人生の目標を変換させる際のモラトリアム的すきま時間

いつまでも別れた恋人に関する話をされると、読んでいる方は不愉快だと思うが、あと数日で治ると思うので我慢されたい。 今回は、そんな日の(単なる)日記である。 今日は特に何をする気も起きず、部屋の掃除やパソコン内の整理をしていた。 こう書くと「別…

【日記】 嫌になるほど誰かを知ることはもう2度と無い気がしてる

今日のタイトルは、小沢健二『さよならなんて云えないよ』からの引用である。 --- 昨日の続き。 人と話す体力がなくなって、恋人と別れることになった。 「これからどうするの?」 と彼女に問われ、そういえば今後も人生が続くのだと気付く。 「しばらくは………

【日記】 価値観の喪失と、その自覚からの改善

例えば、恋人と結婚したいとする。 うちの親は精神に問題があるので、結婚するのはとても大変だ。不可能とすら言っていい。 だから諦める。 その際、落ち込まないように、「そもそも別にそこまで結婚したくなかった」と自分に言い聞かせる。 すると、本当に…

【家庭】 母が一人で帰省した。おそらく僕の悪口を言っている

母親が一人で実家に帰省している。 僕は旅行で出かけていて、父親は出張で居ないのだが、そのタイミングを狙って一人で埼玉まで帰省に行った。 例年僕も帰省していたのに、何故あえて僕がいない日程で帰省することにしたかは謎である。 僕は想像する。 おそ…

【日記】 旅行前の不安感とそれに伴う罪悪感について

明日から泊まりの旅行に行く。これは合宿や家族旅行などではなく、楽しいイベントである。 が、なんだか気分がめっきり落ち込んでいる。 色々なことが不安なのだ。行った先で時間が余ったらどうしようとか、相手を不快にさせたらどうしようとか、そんなこと…

【思い出】 図書室の先生と、学習塾

小学生の頃の思い出話。 暗い話ではないけれど、オチもあまりない話。 僕が通っていた小学校は、地元の公立校だった。 そのせいか、校内はいつでもどこでも子供たちの喧騒にまみれていた。 それは図書室も例外ではなかった。 図書室の先生は、非常に大人し…

【日記】 ブログタイトルの由来

物凄く今更だが、このブログのタイトルの由来について書いておこうと思う。 このブログのタイトルは、 【けんぴの灰色マインドマップ日記】 である。 『けんぴ』とは、一応このブログでの僕のハンドルネームだ。 芋けんぴから連想したが、それ以上の意味はな…

【小説談義】 「物語の自然な流れ」を、人為的に作る楽しさ

今日は大学もバイトも無かったので、朝から趣味の小説を書いていた。 小説を書くのは楽しい。日記や評論とは全く違った楽しさがある。 その楽しさには色々な要素があるが、今日はその中でも、 「自然さを追求する」 という点についてお話したい。 例えば、で…

【日記】 合理的な生活は、社会レベルでは正しいが個人レベルでは危険

世間では、今日から仕事という人が多いと思う。 なので僕も今日から学業やその他作業に勤しもうと思っている。 僕は大学院生なので、このタイミングでの区切りは特に無いのだけど、何故かそんな気分になったので今日からきちんと生きよう、と思う次第である…

【毒親】 僕の幸福を祝わない他者たち

前からお伝えしていた、両親の食事に行ってきた。 父親が選んだ店は、健康食のバイキングだった。 母は「別に健康食なんて食べたくない」と怒っていたが、 僕は、バイキングなら両親と顔を合わせる時間が減らせるので嬉しかった。 食事中、母は僕に 「最近何…

【小説談義】 読み手に人気のジャンル、書き手に人気のジャンル

あんまり正確なソースは無いのですが、小説のジャンルごとの人気の傾向を書いておきます。 今回は、「読み手に人気のジャンル」「書き手に人気のジャンル」「ネット上で人気のジャンル」について書きます。 1.書籍の売上において人気のジャンル……『時代小説…

【日記】 家に帰りたくなくて図書館で時間を潰している

先日ここでも書いた、「(一度も祝ったことのない)父親の誕生日を祝うためのお食事会」が明日に迫っているが、その件で母親が怒っている。母親はその店選びや予約を父親に任せたらしいのだが、父は予約どころか店選びもしていないらしい。母にそれを指摘さ…

【家庭問題】 毒親と一悶着あって200日我慢した、その感想

親と一悶着あった日からちょうど200日が過ぎた。 大学院卒業(一人暮らし)まではあと292日である。 200日はとても長かった。 何度も下血したり、嘔吐したり、カウンセリングに通ったり、精神科で抗うつ剤を処方されたりと色々とあった。 母親はそれらを一切…

【日記】 どうにも出ないやる気を何とか出す方法

自分でもいい加減飽きてきたが、今日も 「やるべき作業があるのにやる気が出なくてダラダラする」 という日を過ごしている。 少なく見積もっても500回はこういう日を体験してるわけで、なんだかもう、いい加減に何とかしたい。 「やる気」に関して、聞いた話…

【日記】 ブログ更新の意欲が危うくなってきた

表題の通りである。ただ、飽きてきたのか、一過性の気分の落ち込みなのかはよく分からない。一番の理由は、書くのにそこそこ時間がかかるということだろう。時間を割いてまで書く理由が分からなくなってしまった。加えて、最近は、自分でも面白いものを書け…

【日記】 綾辻行人先生のサイン会に参加しました

どうにか、ほんの少しだけ気分が落ち着いてきたので日記を書きます。 先日、尊敬する推理作家・綾辻行人先生のサイン会+トークショーに行ってきました。 会場は、池袋のジュンク堂という本屋です。 綾辻先生は、最も尊敬している大作家の先生であり、また僕…

【日記】 「就職に有利だから」という理由で機械科に進学したこと

以前にも書いたが、僕は今の自分の専門である「機械工学」にあまり思い入れがない。そもそも機械科に進学した理由は、「就職に有利だから」というだけだった。 ※その決断の是非については、また別の機会に。 だが先日、テレビで芸人のビートたけしさんが以下…

【日記】 収入も入らないのにブログを続ける理由

ブログを有料で配信する、という手法があるらしい。 無料であっても、アフェリエイトをつけたりして収入を得る手段はある。 しかし僕は、このブログにおいてそれらをするつもりはない。今日はその話をします。 収入を得るために文章を書くとはどういうこと…

【考え方】 「なぜ男は全員馬鹿なのか」 ――前提が間違っている問い

3日前の例とは違った意味で、意味をなさない問いがある。「そもそも前提が間違っている問い」だ。 ・何故この世界は嘘つきしか居ないのか この問いの回答は、何だろうか。正解は、「解なし」である。何故なら、この世界は嘘つきだけでは無いからだ。 前提自…

【日記】 物語において死を扱うべきでないのか

ここ数日は、気分が落ち着いている気がする。 理由はおそらく、大学院での研究が一段落しているからだ。 一段落しているというか、直近の締め切りがないだけなのだが、それだけでかなり気持ちが楽だ。 (まあ、作業をしなくていい訳ではない。ご丁寧に、我が…

【日記】 趣味で小説を書くことについて真摯でいたい

僕は趣味で小説を書いていて、今日はその内容や悩みについて日記を書こうと思い、実際に書いていたのだけど、全て消してしまった。 書き途中の作品について作品外で公言することは、「小説を完成(完結)させたい」というモチベーションを著しく低下させるか…

【考え方】 「どうして1+1は2なの?」  ――定義そのものに抵触した質問

「どうして1+1は2なの?」子供が聞きそうな質問である。 答えは簡単。「1+1の答えを2を呼ぶことにした」のだ。 このような、定義そのものを問うている質問というのは意外と多い。 「エネルギーの総量は何故変わらないの?」という質問もそうだ。 実際には逆…

【工学?】 「障害者」か「障がい者」か ――医学・福祉工学分野での現状

「障害者」を「障がい者」と呼ぶべきか?という問題が、数年前によく話題になっていたように思う。 主な意見をまとめると、以下のようになる。 【賛成派】「障害者」の"害"という字にはネガティブなイメージがあるため、「障がい者」と呼ぶべきだ【反対派】…

【生き方】 攻撃的な人間への対策は、「頭の中でラップに包んで捨てる」しかない

「どうしようもない人間には、距離をとるしかない」という僕なりに前向きな日記です。 最初に例え話をしましょう。 ある日、自分の部屋で、一週間ほど放置してしまったコンビニ弁当を見つけたとしましょう。もちろん、中身は完全に腐っています。さて、どう…

【毒親】 母が悪質な方法で僕に干渉を続ける

今日は数日ぶりに家で夕食を食べ、母親と顔を合わせた。 たまには家で食事しないと母親が泣き叫んで僕を罵倒するし、毎日外食するお金もないからだ。 まあ夕食と言っても駅前のパン屋で買ってきた惣菜パンなのだが。 もし会話が始まると、母親が諸外国や障害…