kenpi20の灰色マインドマップ日記

とある善良な市民のライフログ、現状把握、自己分析

このブログについて(+自己紹介)

 

このブログでは、私の読書記録、散歩の記録、4歳娘との生活の記録などを書いています。
基本的に自分用の備忘録ですが、少しでも誰かの役に立てば良いなと思って書いています。

 

 

 

◯私について

 

・アカウント名:kenpi20
 由来は、食べ物の芋けんぴ。特に意味はありません。


・1989年生まれの男性。普通のサラリーマンです。妻と4歳娘と3人暮らし。

・好きなもの
 映画、小説(主にミステリ)、漫画、お笑い、コーヒー、カレー(というか食べ物全般)、テラス席での食事、池のある公園、喫茶店でのおしゃべり、美術館、哲学、鳥(特にインコ)
 基本的に、情緒的なものと、論理的なものが好きです。


⭐︎好きな小説
すべてがFになる
十角館の殺人
りら荘事件
魍魎の匣
灰色のダイエットコカコーラ
限りなく透明に近いブルー
喜嶋先生の静かな世界
そして誰もいなくなった
春にして君を離れ
ナイン・ストーリーズ
フラニーとゾーイー
タイタンの妖女
闘争領域の拡大
星の王子さま


⭐︎好きな映画
ビッグ
トゥルーマンショー
シングストリート
ガタカ
バーバー
バッファロー66
ファニーゲーム
セブンスコンチネント
グッドウィルハンティング
スタンドバイミー
CUBE
パルプ・フィクション
雨に唄えば
ミツコ感覚
ぼのぼの
馬車馬さんとビッグマウス
ジ、エクストリーム、スキヤキ
書を捨てよ、街に出よう
拝啓天皇陛下様


・苦手なもの
 対戦するもの(対戦するスポーツ・ゲームなど)、言い争い、虫、小さいものが集合している状態(集合体恐怖症)

 

 

 

◯親との関係

・学生時代は、母親の過保護・過干渉で悩み、うつ病を患っていました。平たく言うと毒親育ちというやつです。
(「毒親」という言葉は、なんか曖昧な響きがあるのであんまり好きではないですが……)

 今は親とは絶縁済みです。

 

 以前は、メンタル関係のことも書いていましたが、最近は「それよりも楽しいことを書いた方が良いかもな」と思い、やめています。

 

 

※同じような悩みを抱えている方へ
 専門治療の受診をおすすめします。
 強いて助言するとしたら、『いやな気分よ、さようなら』という認知療法の本がおすすめです。


 あと、以下の記事が参考になれば幸いです。

【メンタル】日常生活の中で元気を出す具体的な方法リスト|kenpi20

 

 他、辛い方はご連絡くださればお話くらいは聞けます。ですが、やはり最終的には、専門治療をおすすめすることになると思います。

 

 

 

◯大学と仕事の経歴


・大人しい子だったので、親に促されるまま中学受験。その後も親や教師に言われるまま理工学部→院へ。学生時代の専攻はロボット工学。

 卒業後は、そのままメーカーの技術職(工場で使うロボットの研究開発)に就いていました。柔らかい商品や薄っぺらい商品を持ち上げるロボットの開発は、世の中にないものを作る仕事で、なかなかやりがいのある仕事でした。

 が、あまりの多忙さで身体を壊しかけ、また度重なる全国転勤にもうんざりし、「そもそも『ものづくり』が好きじゃないな」ということにも気づいて、3年で転職を決意。

 某インフラ系企業に文系職として転職し、現場職やシステム系部署(PMO)などをやった後、今は社内の福利厚生に関する部署に居ます。ようやく仕事量が落ち着いている仕事につけました。


 

 

◯その他(育児、小説執筆、映画)

・既婚。娘と公園で遊ぶのが最近の楽しみです。


・小説を書くのが趣味で、新人賞に応募していました。
 また、文学フリマに定期的に出店しています。
 が、最近はモチベが下がり気味。またやる気が出たら書こうかな、という感じです。

 

 

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こんな所でしょうか。

 

まったりやっていますので、宜しくお願いします。

 

追悼 東野圭吾

「私、推理小説が好きなんです」
学校や職場でそう話している人がいる。
「好きな作家は誰ですか?」と聞くと、9割以上の確率で「東野圭吾です」と返ってくる。
そしてその後、「そもそも東野圭吾しか読んだことありません。東野圭吾より面白い小説家なんて居るんですか?」と続く。

 

 

こんな経験をしたことがあるのは私だけではあるまい。
それだけ東野圭吾の人気は圧倒的だ。読書が趣味でないが、東野圭吾だけは読むという人も珍しくない。
間違いなく、日本の大衆文芸の中心には東野圭吾がいる。

 

ミステリファンとしては、こうした東野圭吾一強の大衆文芸界を寂しく思うことすらあった。
東野圭吾以外にも沢山面白い作家はいるのに、皆、「東野圭吾が面白かった」という強烈な成功体験をもとに、他の作家など目もくれないからだ。

 

また、東野圭吾が売れすぎているせいで、東野圭吾が書かない「昔ながらの本格ミステリ」の肩身が狭くなった、と主張する識者も多い(ソースなし。私の偏見です)。

 

しかし言うまでもなく東野圭吾に非があるわけではなく、あるのはは「東野圭吾が面白すぎ、人気がありすぎる」という事実だけだ。

 

※それに、ファンはご存知だと思うが、東野圭吾も初期の売れない10年間では本格ミステリも書いている。『名探偵の掟』などは、その経験の産物と言えよう。


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東野圭吾が何故これほど人気なのか?

 

私が思うに、彼の作品がウェットだからだと思う。
ミステリにしろミステリ以外にしろ、彼の小説では感情が重視されている。特に結末の部分で感情が強く表現される、いわばハウダニットな作品が多い。それが男女問わず、世代を問わず万人に受けている一番の理由だと思う。

 

(もちろん、簡潔な文章の読みやすさ、『どちらかが彼女を殺した』に代表される技巧的な面白さなど、彼の人気には様々な理由があるだろうが)

 

 

—-


好き勝手書いたあとで白状するが、私は東野圭吾の良い読者ではない。

中学生のとき、直木賞を獲った『容疑者Xの献身』を読み、その後も話題作をちらほら読んでいるだけのライトな読者だ。

 

読書に興味を持った中学生が東野圭吾から入るケースは多いだろうが、中学生の私は、たまたま東野圭吾ではなく宮部みゆきに熱中していたのだった。そしてその後、綾辻行人などの新本格にのめり込んでいったので、東野圭吾からは距離が産まれてしまっていた。

 

その後、どこかのタイミングで『名探偵の掟』を読んで、(ミステリをメタ的に笑いにしたコメディであるにもかかわらず)東野圭吾氏の本格ミステリに対する並々ならぬ想いを受け取り、なぜか深く感動したことを覚えている。


だから、東野圭吾は本格ミステリ作家の一人だと、私は今でも思っている。

 

 

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東野圭吾亡き後、日本のミステリ映画、ミステリドラマはどうなるのだろうか。
もちろん彼以外にも魅力的な小説家は沢山居るのだが、だとしても、「ネームバリューでドラマの視聴率を左右する国民的小説家」はそうはいまい。

大袈裟に言えば、東野圭吾の新作が出ないことで、国内のミステリ映画、ミステリドラマは規模が縮小するだろう。
「ミステリファン以外も観るミステリ」なんて夢物語になるかもしれない。
東野圭吾はそれくらい大きな存在だったと、今になって思う。

 

訃報を聞くたびに想うが、当たり前のように居続けると信じていた小説家が居なくなるのは寂しいことだ。
あと一作でも多く書いていただきたかった。本当にそう思う。

 

 

 

読書記録 たのしい4コマ

 

 

 

『たのしい4コマ 2015-2020』
著者 せきの
発売日 2026/2/25
kindle自費出版
無料

 

 

 

 

『たのしい4コマ 2021-2025』
著者 せきの
発売日 2026/2/25
kindle自費出版
無料

 

 

 


面白かった。
それ以上何か言うのは無粋かな、と思うくらい、せきのさんの漫画は個性を隠している。この脱臭された感じが、受け口さが、ネットで受けている理由だろう。

 

ギャグ漫画としての特徴は、とにかく分かりやすいこと。前知識をほとんど必要としない。中には「タイトルで異常を説明して、それを4コマかけて描写する」という絶対に理解できるタイプのネタすらある。

 

基本的に「4コマの中で普通でないことが一つ起こる」というタイプの笑いなので、いわゆる「常識」を求められはするのだが、特定のジャンルの知識を求められることはほとんどない。

(……と思ったのだが、作者曰く「著作権の関係で載せられない漫画が100本以上ありました」とのこと。
つまりのこの電子書籍が極度に脱臭されたものなのかもしれない。まあいいや、この電子書籍のみの感想ということで)

 


絵柄も、可愛すぎず、男臭すぎず、ちょうど万人受けするライン上にある。くさす対象は主に「おじさん」だけで、誰も傷つけない点を徹底している。バランス感覚に優れすぎている。

 


また、『せきの』という、何の変哲もない、明日には忘れそうな名前もすごい。もう何冊も商業誌を出していて、連載も持っているのに、Wikipediaの記事すらない。

 

 

ビジネスにおける本当の勝者というのは、こういうことなのかもしれない。
もちろん『ちいかわ』みたいにキャラクター(IP)を作って展開した方が、当たればビジネスとして強いのだろうが、
「あまり意識されないが残っているもの」の強みをこの4コマから感じた。

 

 

散歩記録 子供向け科学館IMAGINUS(イマジナス)

 

 

IMAGINUS|未来をつくる杉並サイエンスラボ

 

 

『IMAGINUS(イマジナス)』
正式名称:未来をつくる杉並サイエンスラボ IMAGINUS(イマジナス)
所在地:東京都杉並区高円寺北4-35-1(旧・杉並第四小学校の跡地・校舎を活用)
開館日:2023年(令和5年)10月7日
最寄り駅:JR中央線「高円寺駅」北口から歩いて約5分

 

 


杉並区の子供向け小規模科学館。高円寺駅から徒歩5分。
廃校になった小学校を居抜きで使っている。

入館が無料な代わりに、科学ショーや実験、ものづくり等のイベントにそれぞれ料金がかかるシステム。

残念なことに2027年3月で閉館が決まっている。

 

 

 


まず親目線からポジティブなことを言うと、酷暑のなかでも室内遊び出来る場所として大変ありがたい。
うちの娘は3歳と4歳の夏に行ったが、室内で歩き回ったり体験型展示を触れたりするだけで楽しそうにしていた。


また、イベントの数は多く、期間限定だが可愛らしいアクセサリーを作る体験イベントなど、女児も楽しめるよう工夫されていると感じた。

小学校高学年〜中学校向けの実験イベントなどもあるようだが、そちらは参加していないので詳細は分からず。

 

そして何より空いているのがありがたい。人が全く居ない訳ではないが、高円寺では貴重な遊びスペースと言える。

 

 

 

前述のとおり、本施設は今年度末には閉館が決まっているのだが、その理由は、直裁的に言えば「赤字だから」とのこと。
この施設は官民一体プロジェクトだが、経営は民間企業が行なっている。つまり利益を出すことが至上命題だった訳だ。

 

そう考えると、この施設の一番の問題は、コンテンツの内容云々というよりも「基本無料」という価格設定にあったように思う。

 

というのは、無料部分というのが質・量ともにあまり魅力的ではないからだ。それを見て「まあ、無料だから仕方ないか」と自分を納得させながら、残った時間と金額に見合った有料イベントを探すことになる。
この過程で、一度落胆というネガティブな気持ちを味わうことと、そして有料イベントに参加するたびに金額のことが頭にちらつくことが、客単価を下げてしまう要因だったのではないだろうか。

 

そうではなく、「入場料2000円で、サイエンスショーと工作2つ無料。それ以上は追加料金」といった形にすれば、客単価もある程度確保できるし、イベントはむしろ「多数のイベントから何を選ぼうかな」といったポジティブな気持ちが産まれたのではないか。

まあ、私のような素人が思いつくようなことは、運営会社のプロの方々も考えてはいるだろうから、私のビジネスモデルにも何か欠陥があるのだろう。

 

何にせよ、あったものが無くなるというのは寂しいことだ。

 

 

 

私自身が理工学専攻だったこともあり、当然、子供達に理工学の楽しさを広く知ってほしいと思っている。


しかし、様々な科学館や児童書の奮闘ぶりを見るに、どうやらそれはとても難しいことのようだ。

私が思うに、理工学の楽しさは「お菓子に関する実験の楽しさ」とか「ひょうきんな博士キャラクターによる面白さ」にあるのではなく、
「物事が理論的に説明・構築されていくことの心地よさ」そのものにあるように思うのだが、
そうした心地良さは、そもそも多数の人々には感じられない(知らないのではなく、知っても楽しいと感じられない)ようだ、と周囲の人々を見て感じている。

 

つまり、人間にはそもそも「理工学を楽しいと感じる人間と感じない人間」の2種類がいるのでは……と悲観的な予測を私は立てている。


もちろんこれが非建設的な、無責任なコメントであることは理解している。
しかし今の私にはこれ以上の意見を持ち得ておらず、子供達に何をどう伝えれば良いのか、答えが出ずにいる。

 


とはいえ、こうしたある意味不人気なジャンルが、地球や人類の命運を握っているのだから、何ともやるせない気持ちになってくる。何か良い案があれば良いのだが……。

 

 

 

2026年7月19日訪問

 

 

読書記録 なんでもいっぱい大図鑑 ピクチャーペディア

 

 

 

 

 

『なんでもいっぱい大図鑑 ピクチャーペディア 』
編集 DK社
監修 スミソニアン協会
出版社 河出書房新社
発売日 2016/11/8
言語 日本語
本の長さ 360ページ

 

イギリスの出版社・DK社 が出している子供向け百科事典の日本語版。

外国製の子供大百科(で日本語版があるもの)は2〜3種類あるが、ネットの知育界隈では本書が特に人気が高いよいに思えたので、興味本位で読んでみた。


まず、4歳娘はあまり興味をそそられないようだった。これは単に対象年齢の問題だと思う。娘は4歳の中でもかなり幼い方なので、まだほとんど何も理解できないようだった。
とはいえ、食べ物や生き物など、興味のあるジャンルのページは楽しそうに写真を眺めてはいた。

子供目線の感想としては、海外で作られた本なので、日本では見たことのない花や食べ物が多く、例えばツツジなどの身近なものがあまり載っていない点が残念だった。小さい子供は、身近なものを図鑑で見つけて喜ぶものなのでは? 


しかし逆に言えば、少し大きい子なら、世界にはこんな生き物がいるのかと想像を膨らませて楽しめるとも言える。これも、単に対象年齢の問題なのかもしれない。

他にも、主要な哲学者を紹介するページとか、主要な文学、宗教など、小難しいページが多い。このあたりはむしろ私の方が楽しめた。

 

ヨーロッパの本だからか、思想的にはかなりリベラルに偏っている。「世界のリーダーたち」といったページにグレタさんが紹介されていたり、中国の女性皇帝(武則天)が載っていたり、小説も女性目線のものが選ばれていたり。思想的にかなり先進的と言える。この点は好みがわかれる所だろうが、私は好意的に捉えられた。

 

比較として、小学館こども大百科 (キッズペディア)も買ってきた。こちらは私が子供の頃に読んでいた「21世紀こども百科」の後継のようで、当時から変わっていない写真などもあった。
こちらは日本製なだけあり、日本の子供に寄り添う内容になっており、ゲーム、漫画、妖怪などエンタメ性が高い。

これはまさに一長一短で、子供にまず楽しんだもらうのなら、こういうページが必要だろう。
しかしこれからの時代、他国の文化などを知り視野を広くするなら、目先のエンタメよりも多様性を学ぶべきかもしれない。


そしてやはり、全ては対象年齢の問題という気もする。最初は身近な草木などの図鑑を楽しんで、次にピクチャーぺディアで海外の世界を知るのが良いのではないか。


図鑑選びというのは、自分の子供に何をどこまで求めるのか、親の思惑が如実に現れるポイントななではないかと思った。くわばらくわばら。

 

結論、我が家ではどちらも買わずに様子見することにした。どうなるかな……。

 

 

 

 

2026年7月20日読了

散歩記録 渡り鳥文庫

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『渡り鳥文庫』
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4丁目48−2 高円寺駅 高架下

 

 

高円寺駅の高架下にひっそりと存在する、管理者不明の書籍リサイクルスポット。

 

誰かがいらなくなった本を置いておき、誰かがその本を持っていく……という運用らしい。
「らしい」としか書けないのは、この場所には何も案内文らしきものがなく、管理している人もおらず、公式サイト等もないからだ。

 

要するに、高架下に「渡り鳥文庫」という看板が掲げられているだけ。それ以上でも以下でもない。
いつ、誰が作ったのか不明で、ネット上にも情報は無かった。
(少なくとも2017年の1月にはこの場所にあったらしい)

 


高円寺というサブカルと若者の街を象徴スポットで、コンセプトも確かに面白いのだが、
私はそれよりも「説明文なしで運用を理解させる『渡り鳥文庫』というネーミングセンス」の方が気に入った。

 

これが『つばめ文庫』では上手くいかないだろう。本当に書籍を持っていって良いのか不安になる。
『無人の書籍リサイクルセンター』という名前では面白くない。体温が感じられない。

 

『渡り鳥文庫』という、必要十分かつぬくもりのあるネーミングが、高円寺という街にぴたりとハマり、密かな名所として親しまれている所以だと思う。

 

 


 

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ちなみに、2026年7月19日に訪問した際は、書籍は置いておらず、ただ質屋のチラシが置いてあるのみだった。もしかしたら、もう正しく機能していないのかもしれない。

 

とはいえ、今度来たときな何かもう読まない本を持ってこようと思う。若い頃の自分みたいな若者に読ませたい本を。

 

 

2026年7月19日訪問

 

 

散歩記録 逗子海水浴場

 

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逗子海水浴場2026|逗子市公式サイト

 

 

『逗子海水浴場』
所在 逗子市新宿1丁目2210-6番地他
区域 約600m(砂浜全体約850m)
開設期間 7月3日(金曜日)~9月6日(日曜日)
遊泳時間 9時00分~17時00分
ライフセーバー・看護師常駐
トイレ 常設3か所・仮設2か所
無料シャワー 監視所前・東トイレ 15時00分~16時00分

 

 

 

「ファミリービーチ」を自称している海水浴場。
渋谷から湘南新宿ラインで59分という立地の良さが魅力。都心から日帰りで行け、波も低いので、幼児の初海水浴にぴったり。

 


逗子駅から海水浴場までは徒歩15分とやや歩くので、未就学児を連れていくのであれば帰りは抱っこする覚悟が必要かもしれない。

 

一般的な海水浴場なので、海の家(ロッカー・更衣室・シャワーを提供する施設)は数多くあり、夏休みの祝日昼間に行っても普通に空きがあって助かった。
(金額は、公式には「一律」を謳っているものの、実際には店ごとに値段が異なる。目についた施設を利用するのではなく、何店舗が見た方が懸命か)


私は『happy-go-lucky』という飲食店兼海の家を利用した。適正価格が分からないので何とも言えないが、少なくとも他より格段に高いということはなさそうだった。そしてレストランの方もそこそこ空いており、客層もやんちゃすぎなかったので助かった。

 

他にも海の家が乱立しているので、飲み物やビーチサンダル等に困ることはなさそう。
(とはいえ、流石に子供用水着までは売っていなかったが)


要するに、都内在住民が、ふと思い立ってその日に行っても何とかなる、大変ありがたい海水浴場だ。

 

 

 

 

7/21(祝)に行ったが、当然砂浜は混み合っていた。昼過ぎ以降はレジャーシートを広げる場所にも苦労するかもしれない。
ただし海の方はそれほどの過密度ではなく、普通に楽しめた。少なくとも芋洗い状態ではなく、思い通りに歩いたり泳いだりはできた。


客層は、ファミリー向けを名乗るだけあり子連れも多かったが、他にも普通に若者の集団や、サーファーらしき人々も居た。ナンパをしていたり、刺青を入れた人々が飲食店で酔って歌っていたりもしたので、ゾーイングが完璧だとは言いがたい。しかし、特別他の人に話しかけたりしなければ子連れで訪問しても問題ないだろうと私は感じた。

 

 

 

 

私がここに来たのは、4歳娘に当日の朝突然、海水浴をせがまれたからである。

この日はそもそもゆっくりする予定で、子供の近所の図書館にでも行こうかと思っていたのだが、
朝起きた娘は、「海の日は、海に連れていってもらえる日だ」と信じ込んでいたらしく、「海行きたい行きたい行きたい!」とせがまれてしまった。

で、日帰りで行ける海水浴場を探したのだった。

 

 

恥ずかしい話だが、根っからのインドア派なもので海水浴なんて子供時代以降行っていなかった。
何とか日帰りで行けそうな場所(逗子)を見つけた後も、「何を持っていけばいいんだろう」「ロッカーとか着替えとかシャワーとかってどうするんだろう」と色々なことが分からず、さらに娘の水着やバスタオル等は保育園に置きっぱなしという、不安でいっぱいの出発となった。
(ちなみに妻は風邪気味とのことで不参加)

 

 

朝早めに出て、近所の西友や渋谷のドンキで子供用水着を探すも取り扱いなし。渋谷のH &Mには少しだけ扱いがあったが、ぴったりのサイズが見つからず。


この時点でかなり心が折れかけていたが、もうシャツと半ズボンで海に入れればいいかと考え、着替えだけ持って逗子へ向かった。

 

渋谷から逗子までは湘南新宿ラインで一本で、グリーン車も空きがあり快適に乗れた。娘も「新幹線みたい」とはしゃいでおり、車内でサンドイッチも食べたことで機嫌を直したようだった。

 

 

逗子駅から海水浴場までの間にまた少しグズっていたが、海を見ると大変喜んでおり、「海おっきい!」「うーみーは、広いな! 大きいな!」などと叫んでいた。

 

来てみると、シャツ姿で海に入っている子供や大人が結構いて、水着の件は杞憂だった。
深いところまで行くわけでもなければシャツで十分らしい。
私は大昔に買った海水パンツで行ったが、日焼け対策にシャツも着れば良かったか。

 

娘はビビりなので深い方には行かず助かったが、代わりに海岸沿いを延々と歩き続け、海水浴場の端まで到達していた。そこでフジツボやヤドカリを見てまた喜んでいた。

 

applewatchもロッカーに預けていて、何もデバイスがない状態で子供と過ごすのは中々スリルがあった。

 

 

1時間ほど遊んだ後、水分補給をし、海の家でかき氷を食べさせた。私はノンアルビールを飲んだのだが、インドア派の自分がこんな所でこんな事をしているなんて、信じられない気持ちになった。

 

 


その後また少しだけ入水して帰路に着いた。
シャワーと着替えは、不安だったが何とかやれた。砂だらけの足をどこで洗えば良いのか(洗っても砂浜を出るときにまた砂がつくのでは?)が最後まで疑問だったが、結局砂付きビーチサンダルで海水浴場を出て、途中の道で娘(と自分)の足をウェットティッシュで拭き、普段の靴に履き替えることで事なきを得た。
そして帰りはくたくたに疲れ切った娘を抱っこして逗子駅へ。


帰りの湘南新宿ラインで娘が爆睡するだろうと思っていたが、車内設備が興味深かったらしく終始起きていて、その後の在来線で爆睡。結局家まで抱っこで連れて帰った。

 

疲れたが、達成感のある一日だった。ひとまず海水浴場への行き方は覚えた。ひとつ出来ることが増えた気持ちになった。

 

 

2026年7月20日訪問