kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

日記2023.6.24 うなぎは旨いが気分は戻らず

2023.6.24土
 
・今日は何とか元気を出そうと奮発してうなぎ屋さんに行った日。
 
奥さんが友人と新宿でランチで、娘(1歳)も連れていくという事で、珍しく一人だった。
でも妻子で電車移動も大変だろうと思い、新宿まで付いていくことに。
 
本当は精神が参っていて、家で一日寝てようかなとも思ったが、最近は電車内での不審者も多いようだし、気分転換もかねてついていった。
 
で、別れた後、特にやりたいこともなかったので、子連れでは難しい事をしようと考えうなぎ屋さんへ。
 
新宿うな鐵
 
老舗のお店らしいが、11:30頃に行ったら予約なしでギリギリ入れた。一階はカウンターが5~7席と、テーブルが三席くらい? 二階もありそうだったが広さは不明。
 
繁盛しており騒がしいのが、気負わない雰囲気で逆に有難かった。うな重の特上を頼み、出来るまでの間、ビールの小瓶と「くりから」(うなぎの串焼き)を頼んで待つ。
 
余裕が出来てきて周囲を見ると、年配の夫婦や、中国か台湾から来たらしき人、あとお一人様の若者なんかもいて、雑多な感じがまた落ち着く。
 
久しぶりにビールを飲んだけど、ちびちびやっていると心地よい陶酔感に入ることが出来て良かった。お酒ってゆっくり飲むものなんですね。
 
お通しにまいたけの汁物と、大根のつまのサラダ(のようなもの)。ビールはこれだけでも飲めますね。くりからは当然だけど美味しく、一本だけだと少ないけど、それがまたちびちび飲みには良かった。
 
うなぎが出るまで25分くらい。
うな重は特上から上が「丼」ではなく「重」だったので特上にした。4000円。高いけど、まぁうなぎならこんなものか。他に贅沢もしていないしね。
 
大変おいしゅうございました。
 
やっぱりうなぎというのは良いものですね。
 
 
 
・その後、子供が居る時にできないこととして、紀伊国屋をゆっくり見て回る。そういえば紀伊国屋がリニューアルしてからちゃんと見たことが無い。
 で、一階と二階を見たけど、それほど楽しいものは見当たらず。お腹も痛くなってきた。やっぱり気分が沈んでいると何も楽しめなくなるのかな。『檸檬』か?
 
 興味を持った本のタイトル。
 
『食欲人』→やはり食事に興味があるからかな。
『恋する殺人者』→こういうポップなタイトルのミステリ好きだな。倉知淳先生だった。
『ゴリラ裁判の日』→こういうふざけたタイトルの本も好き。メフィスト賞受賞だそうで。
『上海かたつむりの家』→ざくり言うと現代中国の市民の苦しみをリアルに描いた作品らしい。ディストピア物が好きだし、単純に異国の現状にも興味がある。
『5a73』→装丁と、帯が有名人なので気になった。あらすじも面白そうだった。
『嫌いなら呼ぶなよ』
 
発達障害グレーゾーン生き方レッスン』
→単に自分がグレーゾーン(というかうつ病?)の気があり、立ち読みした感じだと今の自分に良さそうな内容だったので興味を持った。「楽しみが無い」「些細なことで落ち込む」などの具体的な対処法が書いてあるっぽい。
 でも、まあ保留かな。
 
 
・そんなこんなで、何かこの世界に面白い本は一冊もないのか? と落ち込んだところで奥さんから「ランチ終わった」と連絡あり、合流。
 当然だが友人とランチしてきた奥さんは上機嫌良かったね。
 
・その後はダラダラとウインドウショッピングをし、生まれて初めて帽子を買った(奥さんの薦め)。キャップ。なんか男性の帽子はちょっとお洒落アイテムすぎてちょっと恥ずかしいけど、まぁ単に暑いしね……。
 
 
・その後のことはあんまり覚えていない。暑いからかな。もう頭もあまり働かない。