これは僕にとって初めての抗うつ剤である。
薬の効果は、もう少し経たないと発現しないらしいが、
副作用は割とすぐに発現するらしい。
そこで、副作用らしき現象が2つ見られたのでメモ。
とはいえ、副作用なのか薬と関係のない現象なのかははっきりしない。
それに、一過性のものなのかもしれない。
よく分からないので、ここでは僕の身に起こった事実だけを述べ、以下の注意書きを今回も書いておく↓
※本ブログには、いかなる医学的知見も含まれていません。この記事を参考に、医者への相談なしに投薬する等といった行為はおやめください。
【現状①】便秘気味になった
便から水分が減る。簡単に言うと硬くなる。
これは投薬1~2日目からの現象で、当初は出口の皮膚が切れてしまったりしたが、4~5日目には慣れたため問題にはなっていない。
【現状②】眠りが浅くなった
僕は今まで、「寝付きは悪いが眠りは深い」というタイプだったが、
投薬1~2日目から、「寝付きが悪く眠りが浅い」という日々を送っている。
簡単に言うと、夜中に何度も目が冷めてしまう。
これは今のところ対策は思い浮かばない。
繰り返すが、この二点が薬によるものだという保証はないし、
薬によるものだとしても発生率が100%という訳でもない。
このブログ記事から分かることは、
「パロキセチンを飲み始めた患者の一人が、同時期にこのような症状を体験した」
という事実のみである。
これが医学的にどれだけ価値があるかと言えば、ほとんど無いということがお分かり頂けるだろう。
とはいえ、僕本人にとっては大問題だ。
この2点自体が問題だということもあるが、
「薬によって身体(体質)が変化する」
ということが、実際起きてみると、恐ろしいものだと分かった。
気分が沈んでいる状態はたしかに怖いが、それよりも体質変化のほうがダイレクトな問題で、怖い。
明日はまたカウンセリングがあるので、そこで「怖い」という話をしてみようと思う。
そこでの話如何では、僕の投薬は7日で終了するかもしれない。
何にせよ、「次のカウンセリングで相談しよう」と思えることは、僕にとって非常に強い心の支えになっている。
良いカウンセラーの先生に出会えたと思う。それはかなり大きな幸運である。
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