kenpi20の灰色マインドマップ日記

にわか作家志望(某メーカー研究職、新入社員)による、現状把握・思考整理

【日記】 企業経営は子育てよりも有意義か?

 

もう何年も前の話だが、テレビで堀江貴文氏が離婚した時の心境を語っていた。

 

「家で赤ん坊の世話をしている時、具体的にはオシメを代えている時に、俺は何でこんなことをしているのだろう、と虚しくなった。
 それで、結婚生活は自分には向いていないと思い、離婚した。そして企業経営に戻った」

 

 つまり、 彼の価値観においては、子育ては意味の薄い行為で、企業経営は意味のある行為ということだ。

 

 彼の意見の是非は置いておいて、これは結構面白い意見だと思う。

 

 子育ては、一人の人間の人生に深く関わる行動だ。
 企業経営は、比較するとそこまで深くはないが、大多数の人間の人間に関わる行動だ。

 

 サラ・コナーは「命を生み出すのは女だけ。男は破壊と殺戮の道具しか生まない」というような事を言っていた。

 

 この2つの重要度の大小は、もはや客観的には決められない。

 

 

 また、この2つ以外にも行動の価値観というのはよく比較される。

 

 スティーブ・ジョブズは、当時ペプシコーラ社長のジョン・スカリーを引き抜く際、

「このまま一生、砂糖水を売りつづけるのか、それとも世界を変えるチャンスをつかみたいか」

 と言った。

 飲料水を売ることより、コンピュータ等のハードウェアを売ることのほうが重要だと位置づけたのだ。

 いいことを言っているようで、何だか不思議な価値観だ。

 

 

 

 僕個人の意見としては、別に企業経営が子育てよりも重要だとは思えないし、飲料水販売よりハードウェア販売が需要だとは思えない。

 というか、「企業経営」「子育て」「飲料水販売」「ハードウェア販売」に順位付けを付けられない。そこに客観的な評価指標は無意味だと思う。

 

 そういう訳で、実際のところは体験してみたいと分からない訳だが、人生はそれほど多くのことを体験できる訳ではない。

 なので、僕らに出来ることは、「これが(自分にとって)最も価値があるのではないか?」とあたりをつけて行動することだけだろう。

 

 堀江氏やスカリー氏のように途中で軌道修正することも不可能ではないが、リスクは大きい。

 自分の直感が間違っていないことを願うばかりだ。