kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

【日記】 人生の本質は「生存のための時間」ではないと思いたい


暇な休日を過ごしている。

 

ここ一週間くらい、割と真面目に作業していたおかげか、今日は特に〆切に追われていない。

で、タスクのない休日というのは、どうも何をしていいか分からず、ぼーっとしてしまう。

 

とはいえ、やりたいことが無い訳ではない。

最近、演劇を観に行きたいなあと想っている。

前に書いた映画『ミツコ感覚』の影響もあるし、友人との会話でもたまに演劇の話を聞く。

 

生で演劇を見たことはほとんど無いので行ってみたいのだが、いかんせん値段が高い。

来年の一人暮らしに向けてお金を貯めなければならないので、そうそう浪費は出来ない。

 

早く、「お金」等の現実的な(下らない)物事から開放されて、「物語」とか「演出」といった、何の役にもたたないことに時間を使いたい。

 


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話を一般化するけれど、

僕は、「生存のための時間」(お金稼ぎ等)よりも、「生存と関係のない時間」(趣味等)のほうが、人生の本質なのではないかと思う。

というより、そうあってほしい。

 


もちろんお金はとても大事だが、僕はお金やマネーゲーム自体が好きなわけではないので、僕にとってはあくまで(目的でなく)手段だ。

 

だから、早く金稼ぎの手段(生活の安定性)を確保してしまって、生存と全く関係ない物事に没頭したい。

 

非常に懐疑的な立場に立てば、こういう言説をすることで、金稼ぎという闘争から(精神的に)逃げようとしているのかもしれない。

 

何にせよ、僕は今まで、安定した生存(中途半端な学歴やら中途半端な内定やら)のために時間を使いすぎた。
その分をこれから巻き返したい。

 

まだ「感性」までは潰されていないと信じたい。