kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

気楽に、冗談みたいに生きたい

 

・「気楽に、冗談みたいに生きたい」と久しぶりに思った。

 

何を隠そう僕は「お笑い」が好きだ。
ネットでも、真面目な議論なんかよりもネタツイばかり読んでいる。
で、僕はダヴィンチ恐山さんのファンである。

 

ダヴィンチさんの有料のnote(日記)が面白い。
日記なので基本的には何てことない日常の話なのだけど、
それ対して変に思索的なのが面白い。

 

思うに、ダヴィンチさんの感性には「現実感」が無い。
目の前の現実(もっと言えば人生)に対して、それを真摯に捉えて顧みる、ということが無い。

 

「真摯に捉えて顧みるって何だよ」と言われるとうまく説明できないのだが、
例えばダヴィンチさんは、人から言われた言葉や、読んだ文字などをそのまま咀嚼するということが無い。

その言葉の意味そのものではなく、その言葉が発せられるに至った背景を想像したり、それを抽象化して「あの現象に似ているな」などと考えたりしている(僕の妄想を含みます)。
一方で、物の質感や色彩などについては人並み以上に感じ取ったりしている。

 

僕はこういうダヴィンチさんの現実感のなさが好きだ。
世界そのものを、単なる観察対象としか捉えていない、自分の世界でちゃんと生きている感じがするからだ。

 

 

最近気づいたのだが、僕はそういう感性とは真逆の人間だ。

いつも周囲の目を気にしている。

上司の評価を気にして、職場の人々の目を気にして生きている。
例えば昼休みなどは、「あの人変だよね」と言われないよう、変な事せずじっと過ごしていることが多い。

 

最近は、電車内などでも、「人に迷惑にならないように」「怒られないように」といったことばかり考えている。

 

もちろん、そんな生活はもうしたくない。

だから、もっと気楽に、冗談めかして生きていきたいな、と思う。


・これは単に意識の問題なのだろうか。

それとも、子持ちサラリーマンという現状では、仕方のないことなのだろうか。

分からないが、ひとまず「意識」だけでも変えてみたいな、と想った。のでメモしておく。

 

 

 

・ちょっと検索してみたら、原因は「自己肯定感の低さ」→「子供の頃の家庭環境の生では?」だってさ。また家庭環境の話!? もういいよ!(おわり)