タイトル通り。三ヶ月ぶりの応募。
今回は時間にゆとりを持ったこともあり、
寝不足になることもなく、手直しも十分にできた。
内容もそれなりに満足できる出来になった。
こんなに気持ちよく完成させられたのは、今回が初めて。
これで今年は長編1つ、短編3つ投稿したことになる。
今回、細かく作業時間を記録したことで、各工程にかかる時間の予想が立てられるようになった。
これが一番の収穫だと思う。
■成功した試行
・睡眠時間や、妻と過ごす時間を優先する。執筆を(人生の)唯一の目標にしない。
・忙しい平日も30分は作業する。
・あまり長時間連続で書かない(30~60分)。喫茶店等にも長居しない。
・プロットを初期に固めすぎない。下書き時に臨機応変に。
・ミステリ的要素を少しでも入れる(書いてて楽しい)
・一人称(慣れた人称)で書く
■反省点
・「どの賞に出すか」を考えるのに時間かかった(怠惰)
・設定を思いつくまでに時間かかった
→ というか小説から離れていた時期があった。習慣としてで1日30分でも時間作る
■次に試したい試行
・全体的にスケジューリングする。
→賞を早めに定め、設定を二週間で練る(短編なら)。
三週間で「下書き」、一週間で更正できるはず。
・新しい分野を書いてみる
■心構えについて
今まで「タイトな締切を設定してみよう」等と自分を追い詰める方向で考えていたが、
その結果、「小説を書くことにどれ程の価値が?」などと考え込んでしまった。
色々考えたのだが、小説を書くことは、確かに、僕自身にとって価値があると思う。
(何かに進んでいる感じがして精神が落ち着く)
ただし、人生の他の要素(睡眠時間や家族との時間、娯楽の時間)も必要だ。
つまり、僕にとって小説は「人生の全てではない」という風に考えている。
そもそも、何か一つを人生の全てだと思うこと自体、誤りなのかもしれない。
今の状態なら、これからも小説を書けそうだ。
次の作品も書き始められている。ひとまず、さくさくと数をこなしていこう。