タイトル通り。
前回の投稿から一ヶ月半で短編1つ出せた。
計画通りに出せたので、とても嬉しい。
内容は、そこそこ満足しているが、どうだろう?
個人的には面白いと思うが、「これってSFとして成り立っているのか?」などと時たま不安になった。
■新しい試行
・綿密なスケジューリング
今回は「一ヶ月半で書こう」と最初からスケジュールを立てて、
その通りに出来たのでとても良かった。
今回は作業時間を毎回計測していたのだが、構想から提出までで計38時間の作業だった。
・SFという試したことのないジャンル
いわゆるハードSFを書いたのだが、専門外の科学技術について下調べをしたり、新鮮な体験となった。
僕は学生時代、工学を専攻していたのだが、SF小説は論文と違い、
検証していないことも好き勝手に書けるので、何だか悪いことをしているようで面白かった。
■成功した試行
・忙しい平日も30分は作業する(前回に引き続き)
・何時間も連続で作業しない(前回に引き続き)
※最近「ポモドーロテクニック」(25分作業して5分休むメソッド)というものを知った。
これも試してみたが、とても良かった。多用していこう。
・小説のことだけ考えない(前回に引き続き)
・今回は「慣れてる一人称で書こう」と思っていたのだが、
プロットを考えているうちに、やりたい構成が変わって三人称で書いた。
心配とは裏腹に気持ちよく掛けた。人称ではなく内容が重要なのかも?
■反省点
・締切の1~2週間前に、内容に自信が持てずあまり気持ちが入らない時期があった。
その影響で、最後の週末は時間が足りず、かなり焦ることになった。
もっと推敲がしたかった。
→次回は、気持ちが盛り下がった時は、小説から離れず、むしろ向き合おう。
そして推敲する時間をもっと持とう。
■雑感
色々書いたが、書いていて楽しかったし、中々良いものが書けたんじゃないかと思う。
小説を書くのは面白い。
短期的にも「頭に浮かんだものを文字に落とす行為自体が楽しい」し、
長期的にも「何か積み上げている感覚が楽しい」ように思える。
こんな風に思うのは今だけかもしれないが、今はそれで万々歳だ。