kenpi20の灰色マインドマップ日記

にわか作家志望(某メーカー研究職、新入社員)による、現状把握・思考整理

【日記】 楽に生きる方法と楽に死ぬ方法は背反

 

たぶん読む人にとってはかなり不快になる話だと思うが、

ふと自分の人生を振り返ってみると、外から見たら憎たらしい奴だろうな、と思う。

 

というのは、いつも「人生がつらい」だの「楽したい」だの言っているくせに、

人生を左右する局面では、脱落せずにちゃっかり生き残っているからだ。

 

例えば受験時代は、一年浪人したが最後までそこそこ受験勉強を続けたし、大学や大学院の単位も落とさず、就職活動も嫌だ嫌だと言いながらも最後までやり遂げた。

そして今は修士論文に取り掛かっているが、まぁおそらく苦労しながらも卒業はするだろう。そして正社員の研究者として働き始めるわけだ。何様なんだ、一体。

 

僕のことを嫌いな人からすれば、こんなに憎たらしいことはないだろう。

僕のことを好きな人からすれば、それは喜ぶべきことなのかもしれない。

 

(当然今まで失敗も重ねてきた訳だが、人生に影響するような失敗は覚えがない。最近恋人と別れた件は大きいが、まぁ家庭の事情から言って、もともと長続きするものではなかったのだ、とも思う)

 

「人生が辛い」とか何とか言いつつ、ちゃっかりと抑える所は抑えている自分が、何だか調子のいいやつだなあという気がして、僕自身は助かっているのだけど、人としてはあまり好きになれない。

 

 

---

 

別の観点から見ると、

このように、そこそこ生きることに執着してきた分、死ぬことのハードルが高くなっているのだろうなと思う。

 

もしも僕が浪人生のままニートになっていて、大学にも専門学校にも行かず友人もおらず孤独に生きていたら、死ぬことはもっと簡単だろう。

 

僕は常々、「楽に生きる方法と楽に死ぬ方法、両方とも掌握したい」と考えていた。

しかしおそらくその二者は背反なのだ、と最近気づいた。

楽に生きる方法を追求すればするほど、死ぬのは難しくなる。

楽に死ぬためには、楽な生をある程度捨てていかなければならない。

 

人生はうまくいかない。