kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

【日記】関西風うなぎ(地焼き)を初めて食べる

■今日の出来事


・今日は僕の誕生日祝いということで、奥さんと二人でお出かけ。


まず、娘(0歳児)を区の施設に預けます。
抱っこ紐で預けに行き、着物を着た奥さんと駅で合流。


今日は奥さんがエスコートしてくれるとのことで、行き先についてほとんど聞かず出発。大人になるとこういう経験ほとんど無いですよね。

 


・で、赤坂のうなぎ屋さんでうな重を頂きました。
たまたま最近、ラズウェル細木さんのうなぎ漫画『う』を読んでいたので嬉しかったです。あとうなぎの蘊蓄(漫画の知識)を知った状態で食べるのが楽しかったでです。

 

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このお店は東京では珍しい地焼き(蒸さずに焼く作り方。大阪ではこれが主流)のうなぎなので、皮がパリパリで香ばしく、脂も多め。
甘めのタレと合っていて新鮮な美味しさでした。
捌き方も関西の腹開きですね(肝があった部分が外側に来ている)。


東京のうなぎは背開き(背中から切る)なんですが、これは「腹開きは切腹を連想させ縁起が悪いから」という俗説もありますが、実際には「柔らかく蒸した後に串に刺す時、背開き(身の多い上の方が外側に来る)の方が安定するから」という説が有力だそうです。
他にも
「東京の蒲焼きは頭が付いてないが、大阪のは付いている」
江戸前寿司にはうなぎの寿司がないが、大阪にはある」
等、扱いが全然違って面白いです。


(以上、すべてうなぎ漫画『う』で得た知識。)

 


ただ久しぶりのうなぎで関西風を食べたので、関東風が恋しくなってしまいましたね。近いうちに関東風も行きたいな。

 


ちなみこのお店のコースではうなぎの前菜5種(う巻き、煮凝り、うなぎ味噌、うざく、燻製)も食べられます。

 

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正直どれも初めて食べました。
う巻き・うざくは定番らしいですね。特に「う巻き」は美味しかったな。
あと、うなぎの燻製というのを初めて食べました。他の調理法と比べても脂の乗りが際立っていて、わさびで食べると大変美味しゅうございました。

 

 


・まだ時間があったので、渋谷のスクランブルスクエアやヒカリエを周りながら僕へのプレゼントを探すことに。


 最近コーヒーに少しハマっているので、コーヒーカップ(というかマグカップ)を探すことに。
 マグカップって形が可愛くて好きなんですよね。数少ない、僕の「興味あるもの」です。

 

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 という訳で、可愛いマグを買ってもらいました。色々見たけどシンプルなやつになりましたね。形も色も可愛い。

 


・その後、デパートの中の喫茶店で戯れにエスプレッソを頼んでみたら、ちゃんと頭が痛くなりました。エスプレッソはカフェイン強すぎたかな……。

 


・16時前に娘引き取り。機嫌よく遊んでいたとのこと。良かったね。

 

 

・楽しい一日でした。