kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

【日記】「“毒親”と離れてわかったこと 当事者たちのその後」感想、男性育休の摩擦 他


・この日記を書く時間がない……まあいいか……。

 

 

◾︎「“毒親”と離れてわかったこと 当事者たちのその後」感想

 

・9月にNHKで放送されていた「“毒親”と離れてわかったこと 当事者たちのその後」見終わりました。

 

「“毒親”と離れてわかったこと 当事者たちのその後」 - あさイチ - NHK

 

 

事前にTwitterなどで「特殊なケースばかりを扱っている」と批判的な意見を多く聞いていたので、かなり身構えた状態で見ました。
そういう姿勢で見たので、「まあこんかものか」という感じですね。

 

「親子が分かり合えるとは限らない」「親の介護をしなくていい」と言いつつ、親と縁を切らなかった(再会・同居・介護した)ケースばかりが紹介されていた点は、確かに違和感は覚えました。

 

でもまあ優しい目線に立てば、VTRに出ていた娘さんや青木さやかさんが今幸せ(?)な事自体は、素直に「良かったな」と思います。お母さんと分かり合えたなら良かったですね。

 

 

この番組含め、昨今の「毒親ブーム」について思うのですが、多種多様な親のことを「毒親」とひとまとめにして語る(対策などを論じる)ことに無理があるのではないでしょうか。

 

例えば、毒親という言葉の元となった本「毒になる親」では、革ベルトで幼い子供を何度も叩く親が出てきました。こういう親に対して、今回の番組のように「親の介護を始めてみたら思いもよらない進展があった」という風にはならないと思います。

 

結局、親(毒親)といったって人間であり一人一人違うのだから、多少のパターンはあるにせよ、「絶対唯一の解決策」がどこかにある訳ではないと思います。
(というか、どこかに一意の理想像があるはずだという固定観念自体が、いわゆる「毒親」の思考に近いと思います)

 

 

だから、この番組で言えば、別に「親と再会して良かった」が唯一の結末(最善策)ではない訳だから、もう少し多様なケースを紹介して欲しかったな、と思いましたね。

 

 

 

◾︎今日の出来事

 

・このブログのまとめ記事(ヘッダ記事)も書きたいなと思いつつ。

 

・今日は入園予定の保育園でイベントがあったので行ってきました。

皆優しくてありがたい。娘(生後10ヶ月)は初めてあんこを舐め、ベランダ(?)部分を少しはいはいしました。緊張はしたけれど大泣きはせず。優しい世界。

 


・育休延長請求の資料完成。月曜にでも郵送しようと思います。

 


・手掴み食べは初「さつまいも」。

 

・奥さんに「今まで、男性も育休とって当たり前!みたいに思ってたけど、男性育休に対する社内の風当たりの強さを今更知った。ありがとう」と言われました。

確かに僕が育休取ることについて、上司に「困るなあ」みたいなことを言われた経験もあるし、今後のキャリアに遅れが出来た(傷がついた?)ことも確かです。

でも個人的には、僕は仕事が多忙で目が回っている状況だったので、職場から緊急脱出できたのは本当に助かりました。ある意味、病休みたいな側面もあったと思います。

 

まあ、職場復帰したら「今後のキャリアに遅れが出来た」の重み(もしくは軽さ)がはっきりすると思うので、それまでは育休の良し悪しは語れないですね。