kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

【創作論】小説執筆を続けるための手法まとめ

今まで日記で少しずつ書いていた、小説を書くことについてのまとめです。

内容はあくまで自分用です。

自分の性格に基づいて書いていますので、貴方の性格には合わないかもしれません。

 

 

■小説を書く理由について


・「小説を書かないとひどく落ち込む」から。
 (経験済み。原因不明。他の事で代替可能か不明)


・遠い目標については考えない方が楽。「賞の一次選考通れば楽しい」くらいの気持ちで。


・書いて、少し成長していると思えれば心が安定。

 

 

 


■書く際の目標(方針)設定について


【方法1】新人賞(の締切)を意識する

 やる気(アイデアも)が出るし、アイデアも出やすい気がする。
 何かに熱中していると生活に張りが出る。
 良いネタが思いつかなければ、出すのをやめる(来年にする)くらいの、軽い気持ちで挑む。(あまり思い詰めると苦しい)

 


【方法2】目標を設定せず、単に「書きたいもの」(好きなもの)を書く
 →「好き」だけで最後まで書くのは胆力がいるので困難だった。
  アイデアを思いついた後、それに沿った賞を探す方が良いか。

 


【方法3】目標を設定せず、毎日作業的に時間を決めて書く
 →手は進むが、満足できるアイデアが思いつく保証はない。
  アイデアが出た後ならアリ。

 

 

【方法4】投稿サイト等にアップし、反応(いいね等)を糧にする

 →自分の性格的に、反応(いいね等)の数やランキングの順位が気になって、気が散りそう(気分が悪くなりそう)なので試していない。

 

 

 

結論、自分には【方法1】が向いていると思われる。

 

 


■出す新人賞の決め方

・最優先→純粋に出したい賞。

 

・次に優先 → 〆切・内容からいって、手を付けやすそうな賞


ネットで、今後1~2か月の賞のリスト(※)を見て、〆切・内容的に「自分にとって応募しやすそうだな」という賞をピックアップ。


※「賞のリスト」
…ネット上のリストも、全ては網羅されていないので注意。
 気になるものは、来年のために自分でピックアップしておく。

 


※出したい賞のネタが思いつかなかった時
 潔く諦めて、その日程に近い「手をつけやすそうな賞」を探して、出す。

 

 


※時間のかかる長編などには、どう取り掛かる?
 手軽な賞に出した(出そうとした)短篇小説の中で、「これならもっと深く書けそうだ」と思ったものは、長編にするのが良いかなと今は思っています。
 また、短篇を数こなしているうちに長編が書けるようになるかもしれません。
(「遠い目標だけを考えない」というのが今の僕のモットー)

 

 

 


■モチベ維持方法


・遠い目標については考えない。「一次選考通ればラッキー」くらいの気持ちで。


・「何か書けば成長できる」と捉える。


・シンプルに「自分が面白いと思い、読者も楽しいだろうと思う話」を目指す。


※新人賞対策を気にしすぎない
 →プレッシャーになるため。また、定石から外れてても面白い小説はある(例えば体育館の殺人、夏のレプリカ


※自分の悩みを小説にする方法は、人に読ませることに罪悪感が産まれた(自分の場合)

 


・「本が好きで、純粋に読書を楽しんでいる人(面白い話を読みたい人)」を想定するのが健全で楽しい。
 「穿った見方をする人(粗探しをする人)」の相手をしても、疲れるだけで何にもならない。

 


・1つの結果で一喜一憂しないために、継続的に賞に出す(エッセイでもOK)。

 

 

 


■具体的な書き方


・継続して書くには「パッションで書く」より「構成を考えてから書く」の方が良さそう。


※過去作を読み返すと、「構成を丹念に考えた話」は意外と悪くない。
 「パッションで書いた話」は、良い時と悪い時がある。また、書けるかどうかが精神状態に依存する(安定しない)。

 


・自分の強みは、描写より展開だと思う。
 なのでやはりエンタメの賞を中心に出す。