気づくと、このブログも毎日更新を始めて100日が経っている。
まあ、100なんて数字は両手の指の数の二乗というだけで特に意味は無い。
月が3回公転したという事実のほうがよっぽど重要だ。
そういうわけで、この三ヶ月を振り返ってみよう。
---
まず最初にお礼を言っておくが、アクセスして下さる人が毎日(多少なりとも)居て、ありがたい限りである。
いつもありがとうございます。
ブックマークや拍手のようなもの(よく分かっていない)を残してくれる人のブログは、ほぼ全員見に行っていると思います。
面白いブログは毎日拝見しています。
今後とも是非ご贔屓に。
---
さて、社交辞令はそれくらいにして、この三ヶ月あまりの日記を振り返ってみると、まあ何ともまとまりのないブログだ。
強いて言えば、ここ一ヶ月くらい家庭の問題はあまり触れていない。
それはおそらく、恋人と別れて親との問題の重要度が下がったからだろう。
では、家庭問題をあまり語らなくなった本ブログは、訪問者の目にはどう写っているのだろうか。
「作家志望者ブログ」というほど小説については語っていないし、「工学部院生ブログ」というほど工学についても語っていない。
もう精神科にも通っていないから、「精神病患者ブログ」でもない。
このブログは何なんだろう?
新規性があるのだろうか?
そう少し不安になることもある。
---
ただ、ポジティブに考えれば、その配分こそが僕の新規性(個性)だとも言える。
家庭の問題を話して、創作の話もして、工学の院生話もするブログが他にあるだろうか?
このゴチャゴチャ感が僕なのだ、ということでここは一つ納得したい。
実際、何か突出した特徴を持つ人は少ないけれど、深く付き合ってみても全く没個性の人など存在しない。
それが、人と関わることの一番の楽しさなのではないだろうか。
なんだかポジティブなことを書いている気がする。
これがこの三ヶ月の成果かもしれない。
今後はどうなるのか。
まあ、なるようになるだろう。ここまで来たからには死ぬまで続けたいが、どうだろうか。