kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

【日記】 おいしい食事は即効性。

 
先日、国立スポーツ科学センター(JISS)という研究施設の見学をさせていただいた。

JISSは、日本人のオリンピック金メダル取得を目的とした訓練施設・研究施設で、
オリンピック選手が用いるトレーニング施設と、選手の動向をスポーツ科学の視点から研究する施設から成り立っている。

大学での研究の一環として見学させて頂いたのだけど、研究施設よりもトレーニング施設が単純に面白くて興奮した。
1000畳を越える柔道場や、巨大な扇風機を用いたスキー訓練場など、わくわくするものがたくさんあった。

見学の合間で、スポーツ選手達が利用している食堂で昼食を採らせていただいた。

スポーツ選手を対象にしているだけあって、非常に健康を重視したメニューだった。

僕は日ごろ全く健康を気にしていないので、こんなにきちんとした昼食を食べるのはすごく久しぶりだった。


食べた直後は、量も多かったのでお腹いっぱいで少し苦しかったが、
その後は何だか体が元気で、気持ちも上向きになったような気がした(プラシーボ効果もあるだろうが)。


そこで僕が想ったこと。

健康的な生活というのは、
「数十年後の日々の為にもの」なだけでなく、
「今日、明日のために行うもの」でもあるのではないか。


僕は先の事をかなり悲観的に見ているし、
数十年後の自分の為に行動する意欲なんてこれっぽっちも湧かない。

しかし、今日や明日の自分は別だ。
何故なら僕が抱えている問題のひとつは、そういった眼前の状況だからだ。


不健康な生活をして問題のない人はそれで良いだろうが、
現状に困っている人は、「健康的生活」を目指してみるのもいいのかもしれない。

今日ぐっすり眠れるように、今日の食事を見直してみよう、と想う。


ここまで書いて想ったが、もしかして僕は物凄く当たり前のことを言っているのかも。まあ、いつもそんな感じですね。