ちょっとお久しぶりです。
ここ数ヶ月ブログを書かなかったのは、落ち込んでいたからというよりも単に仕事で忙しかったからだ。
今までさんざん、陰鬱なことを書いてきたけど、
ここにきて幸福になれそうな道筋が見えてきた(詳細は今はまだ書けない)。
僕は今、「このままいけば死ぬまで幸福でいられるな」という線上に居て、
今度はその線を踏み外さないことに注力して生きていく。
線が見当たらなかった頃とは大違いだ。
だが、おそらく今の状態が、一般的な人生なのかもしれない。
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僕の状況がどうして好転したのかというと、やはりこれは、運としか言えないと思う。
「善行の見返り」だとか「努力は報われる」とか、そういう言葉は信じない。
僕が不幸だったことにも、幸福であることにも、特に意味はなく、何物とも因果関係はないと思う。
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状況はほぼ問題ないのだが、それでもたまに気分が落ち込む日がある。
それはもう、何の原因もないのだろうと感じている。
今まで陰鬱な気分に対して「寂しいから」「自信がないから」などと色々な原因を仮定してみた。
それらは、陰鬱な性格が発現した原因ではあるかもしれないが、"今、自分が陰鬱な気分であること"の理由ではない。
"今、自分が陰鬱な気分である"ことは、単純なホルモンバランスというか、単なる周期的なものだ。
それも治せる方法はあるのかもしれないが、とりあえず、日々の短期間内の気分の浮き沈みをわざわざ観察したり、考察する行為はやめようと思う。
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今後、また人生が暗転することもあるだろう。というか、そうなる可能性が高い。
その時にどうするかは考えられていない。
考えてどうにかなる問題でもないと思う。
また何か模索するかもしれないし、今度こそ死ぬかもしれない。
(要するに、今回状況が変わったことで、生き方そのものに対して新しい知見を得たわけではないということだ)
何にせよ、僕は元々大事なものを何一つ持っていなかったのだから、
今後どんな最悪な状況に堕ちても、
「なんで自分がこんな目に」とか「僕の人生がこんな不幸なはずがない」なんてことは思わないだろう。
その点では気楽である。