印刷した自作小説をポストに投函してきたので、その報告。
厚みのある文書を投函するなんて初めてで、ちゃんと届くか心配だ。
でもまあ駄目なら帰ってくるだろう。どきどきする。
書き終わったのは結構前(数カ月前)なのだけど、
誤字脱字チェックはもちろん、友人の皆様に読んで頂きコメントを基に修正したり*1、
一人暮らしのため部屋を探したり車を買ったり、新居でプリンタや紙を買ったりで遅くなってしまった。
でもまあ自分なりに早くできたし良いだろう。
引っ越してから19日経つのだが、家では小説執筆しかしていない。
ブログを書いていないのも時間がもったいないからだし、趣味の映画も観ていない。
田舎すぎて他にやることがない、というのもあるかもしれない。まあ結果が良ければいい。
今後の人生については少し迷っている。
僕はこのままだと、仕事に熱中できず、家庭も築かず、ずっと孤独に趣味の小説を書いて過ごし、孤独に死ぬ。
それが自分にとって良いのか悪いのかよく分からない。
かといって、仕事に精を出したり、転職をしたりすると、生活が向上する可能性はあるが、小説を書く時間が減る。
それが自分にとって良いのか悪いのかよく分からない。
ふわふわしていて、よく分からないままだ。多分寂しいのだと思う。
だが、ただ流されていると事態はどんどん悪化する、ということも学んだ。
とりあえず今は、次の小説を書き始めたのでそれをさっさと終わらせようと思っている。
転職するのであれば早めに動かなければならないのだが……。
まあいい。憂鬱な気持ちがいつか消えればいいな、と思う。
*1:本当にありがとうございました。僕は幸せものです。