kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

【日記】 一人暮らしに向いているかどうかは風邪をひいている時に分かるかも


僕という個体は、「人恋しさ」という苦痛に対して、強いのではないかという話。

 

 

数日前から風邪を引いている。

 

かといって、何日も寝込んでいられるほど時間に余裕はない。

今朝は熱が下がったようだったので、研究室に出向いてみた。

親と顔を合わせたくないというのもあった。

 

これが失敗だった。

ずっと座って作業をしていたのだが、みるみるうちに体調が悪くなってきた。

それでも、親が寝る時間までは帰るまいと21時ごろまで粘った。

本当は何か体にいいものでも食べたいが、家に帰ってもろくな食べ物はない。*1

そんなこんなで、風邪をひくのも一苦労だなと思った。

 


……が、この大変さは、人恋しさ等ではなく、単にお金がないからだと気付いた。

 

お金さえあれば、一人暮らしを出来るから、好きな時間に帰ればいい。

お金さえあれば、コンビニでバックのおじやでも何でも買えばいい。

お金さえあれば、暖房を使って暖かい格好をして、薬を飲んで眠ればいい。

 

僕が悩んでいることは、どれもお金があれば解決することだ。

「風邪をひいて人恋しくなる」ということは今のところない。

 

これは、家庭環境に問題があり結婚が非常に難しい僕にとって、かなりのメリットではないだろうか。

そうポジティブにとらえている。

 

 

※「年をとると人恋しくなる。人間とはそういうものだ」という言説もよく耳にするが、

僕は自分の経験から、「人間とはそういうものだ」的な言説は信じないことにしている。

そこには根拠が無いからだ。

 

 

*1:「食材は自由に使っていい」と言われているが、実際に自由に使ったらおそらく怒られる。怒られること=「出て行け」となりかねないので死活問題だ。