kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

【毒親】 母が悪質な方法で僕に干渉を続ける

 

今日は数日ぶりに家で夕食を食べ、母親と顔を合わせた。


たまには家で食事しないと母親が泣き叫んで僕を罵倒するし、毎日外食するお金もないからだ。

まあ夕食と言っても駅前のパン屋で買ってきた惣菜パンなのだが。

 

もし会話が始まると、母親が諸外国や障害者に対する差別的な話題や、「お前の子育てのために色んな事を我慢した」等の恩を着せる話題を持ち出すのが分かっているので、僕はいつも通り黙ってパンを食べていた。

 

母親は、僕のことはお構いなしに話しかけてくる時と、黙っている時があるが、今日は後者だった。

嫌な予感がした。機嫌が悪くて、また僕に対して何かを怒っている予感がした。


すると突然母親が口を開いた。


「来週、お父さんの誕生日だから食事に行こうと思うんだけど……土曜日って空いてる?」

 

僕はもう心が重くなって死にたくなった。
何故なら母は、父の誕生日など、僕が生まれてから24年間で一度も祝ったことがないからだ。

 

我が家では一度も父の誕生日を祝ったことがない。プレゼントどころか外食もしたことがないし、食事もいつも通り。ケーキなんてあるはずもなかった。

一方、父も母の誕生日を祝ってこなかった。結婚記念日も祝わない。おそらく覚えていないのだと思う。

 

※母は、そのことに関して父の嫌味を何度も何度も僕に言い聞かせた。幼稚園児のころから聞かされた。お前の父親は最低の人間で、私は世界で一番可愛そうな女だと唱え続けられた。


そんな訳で、我が家では今まで父の誕生日を祝ったことなど無い。

 

それなのに、何故急に母はそんなことを言い出したのか?

それはつまり、父の誕生日をダシに、僕に干渉したいからだ。

 

母はどんな関係でもいいから僕に干渉したいと思っている。
僕の人生に干渉して、人格を操作して、服従させようとしている。

 

断言するが、母は「僕と仲良くしない」訳ではない。
どうせ出かけた先では、また僕の子育てで大変だった話を延々と聞かされ、最終的に僕を罵倒する。仲良くしたい人がそんなことをするはずがない。
そもそも僕は以前に「もうあなたとは出掛けたくない」と言った(その時も泣き叫んで罵倒されたが)のだから、本当に僕のことを想っているのなら一緒に出掛けるはずがない。


僕に干渉したいが、普通に「出かけよう」と言っても断られるから、「父の誕生日だから」というそれらしい理由をダシにして僕と出掛けようとしているのだ。
断った際に「父の誕生日を祝わないで人間のクズだ!」と体よく僕を罵倒する用意すらしているのだ。

 

悪質である。

 

父にも失礼だし、僕に対しても失礼だ。

誠意の欠片もない。本当に人間のクズだと思う。どうしようもない人間だ。

 


どうせ出かけた先でも、父親の運転にいちいち難癖をつけ、自分の誕生日が祝われないことに対して嫌味を言い、僕にまた恩を着せるのだろう。
行く前からうんざりだ。

 

 

両親との外出は嫌で嫌で仕方がないが、ここで断ったらまた泣き叫ぶのが目に見えているので、仕方なく来週両親と出掛けることになった。

 


憂鬱だ。
何が楽しくてそんな最低な人間と出掛けなければならないのか。

 


これからの人生、何度も何度も何度もあの糞みたいな人間と関わなければならないのだ。

気が滅入る。生きている限りいつまでもこの憂鬱に苛まれるのだ。

この世とは地獄である。