kenpi20の灰色マインドマップ日記

都内で暮らす会社員のライフログ、現状把握、自己分析

創作談義

日記2023.6.14 「キャラクターにとって自然な行動」メソッド

2023.6.14水 ・今日も研修。某試験の対策。 自由作文のような形式でありながら、実際には「様式」のようなものがあり、そこに沿うことが重要。そしてその「様式」をかなり細かく教えてもらえたので良かった。 この「様式」の話って、小説の新人賞でも同じな…

日記2023.6.8 小説執筆15分→30分、子供の体調が読めない

2023.6.8木 ・小説執筆、15分→30分。やはり15分じゃ足りない気がしたので。 単に進捗が出ないのもそうだが、いわゆるゾーンに入りきれないような気がしたので? あと、やはりスマホよりパソコンの大きな画面で見た方が良いかも。少し前後を見渡せた方が書き…

日記2023.6.4 文フリ3回目参加決定、初の交通公園

2023.6.4日 ・今日は同人活動の相方さんと通話して、次の文フリに出ることに決めた。ふー、それなりに大きな決断。また忙しくなるのか? あまり面白いものを書ける自信がないかな断ろうかと思ってたんだけど、これまでのストック(新人賞に出したやつ)で良…

日記2023.5.31 新人賞応募完了、「日々のタスクを忘れること」が人生を楽しむ秘訣か

2023.5.31水 ・『このミステリーがすごい!大賞』応募完了。ほっとした……。書留じゃないと駄目たのことで郵便局へ。仕事で行くこともある所なので恥ずかしい。恥だがやるしかない(ミッションちゃん)。 ・作品には正直それほど自信はないけれど、また一次通…

日記2023.5.30 新人賞の原稿作成、塩分で昼寝

2023.5.30火 ・日付変わって0:36。眠い……。 ・今日はなんと、有休をとって家で小説を書いていた。 ちょっと罪悪感はあるけど、まあ有休は当然の権利だし、何ら悪いことはしてない……と思う。 小説を書いていたというか、新人賞(このミステリーがすごい!大賞…

日記2023.5.28 推理小説の新人賞一次選考通過、下北沢のふれあい動物園

2023.5.28日 ・書いて良いのかな? 某推理小説の新人賞(短編賞)で一次選考通過した。 素直に嬉しい。二次には落ちたけど。 一次通過もかなり久しぶり(なんと2020/6オール読物新人賞ぶりらしい)で、これでちょっと前向きに小説を頑張れるかな……と思う。 …

日記2023.5.25 昔の個人サイトを消す、中編小説書き上げ 他

2023.5.25木 ・昨日、大昔に作ったfc2ブログ(小説掲載ブログ)を削除。 ちょっと残るかもだけど2週間以内に完全に無くなるらしい。 今これを消す意味はあまりない。やらなきゃな、と思っていただけ。 昔のあまりにもひどい小説がそのままになっていたので、…

「日記をネットに書く」というのは下らない行為なのか?

以前、毎日日記を書いてネットに公開していたが、やめてしまった。 「こんなつまらない物をお見せするのが申し訳ない」とい罪悪感が湧いたからだ。 しかし今、日記をまた再開したい、という欲求がある。日記を公開した方が生活にメリハリがあるし、考えが深…

【日記】「自分が面白いと思う小説」を目指す方が性格的に合っている(かも) 他

◾︎「自分が面白いと思う小説」を目指す方が性格的に合っている(かも) ・小説執筆メモ。 あくまで僕個人の話ですが、 「今の読者が何を求めているか?」 「何が受けるのか?」 みたいなことを考えるのをやめて、 「僕が面白いと思うものをちゃんと具現化し…

【創作論】小説執筆を続けるための手法まとめ

今まで日記で少しずつ書いていた、小説を書くことについてのまとめです。 内容はあくまで自分用です。 自分の性格に基づいて書いていますので、貴方の性格には合わないかもしれません。 ■小説を書く理由について ■書く際の目標(方針)設定について ■出す新…

短編小説の新人賞に応募したーー「執筆していて楽しいこと」が直近の目標かつ最終的なゴール

時間がないので手短に! --- 二か月ぶりにとある小説の新人賞に応募するため、有給を一日とり、小説を書いていた。 今回は、二作を出す予定だった。 「別の賞の落選作を手直ししたもの」と、「完全新作」だ。 だが、モチベーションが保てず、またスケジュー…

新人賞一次通過(1作)、一次落ち(1作)、新規応募(1作)した。――誰にも褒められない事をする自由

今日は何だかぼーっとしてしまい、やる気がでないのでブログを書く。えっと、前回(6月から)の進捗報告。 3月に出したミステリは一次落ち。残念……。6月に出したミステリ短編は、一次通過(二次落ち)。良かった……。9月に純文学の賞に出した。結果待ち。…

長編推理小説の新人賞と、短編小説の新人賞に応募した

ちょっと忙しいので報告だけ。 1月に出したSF新人賞は一次落ちした(がっかり)。3月に長編推理小説の新人賞に出した。そして今月、短編小説の賞に出した。 —- SFのやつは、まあSFは難しいし、落ち込んでも仕方ないかな、と思っている。 で、今月出したやつ…

【創作論】短編SF小説の新人賞の応募した(一ヶ月半ぶり)――書くこと自体が楽しい時期

タイトル通り。 前回の投稿から一ヶ月半で短編1つ出せた。計画通りに出せたので、とても嬉しい。 内容は、そこそこ満足しているが、どうだろう? 個人的には面白いと思うが、「これってSFとして成り立っているのか?」などと時たま不安になった。 ■新しい試…

【創作論】 短編新人賞の一次選考を通過した(2回目) /  長編新人賞に応募した

タイトル通り。 まず、6月末に応募した短編が一次選考を通過した。 前回の一次選考通過作(ミステリ短編)とは違い、 ノンジャンル小説の賞。 今回も倍率二十倍を残ったことになる。残念ながら二次選考には残れなかったようだ。 今回の投稿作は、6月の記事で…

【創作論】推理小説の新人賞で一次通過した。

タイトルの通りだが、報告。 ちょっと前に出した新人賞が一次選考を通過した。 ※二次選考は、正式発表はまだだが、どうやら駄目だったようだ。 小説の賞で実績が残るのは初めてなので、とても嬉しい。 新人賞に投稿する際には、過去の投稿歴(他の賞も含)を…

【創作談義】 全てのアマチュア作家は孤独である

最近、趣味の小説を毎日書けている。 実を言うと、最近までは「書いたり書かなかったり」だったが、ここ一週間ほどは毎日書けている。 このブログを書く前に、少しだけ筆を入れることにしたのだ。 このブログ自体はちゃんと日課になっているから、小説もそれ…

【創作談義】 処女作は、力みすぎない我慢が大事。 ―― 倉知淳『日曜の夜は出たくない』感想

今日はミステリの話。 --- 昨日、倉知淳『日曜の夜は出たくない』を読んだ。 本書はミステリ作家・倉知淳の処女作であり、どこかほんわかした雰囲気が漂うユーモア系ミステリの短篇集だ。 この本には、『オチ』がある。 そしてその『オチ』の先に、更に真相…

【創作談義】 「作者に制御された物語」と、「作者が制御しきれていない物語」

作者が制御しきれている物語と、そうでない物語の話。 例えば、"若者"について語った物語は、 「"若者"を卒業した大人が、俯瞰的立場から若者を代弁する物語」と、 「"若者"が、等身大的立場から若者を代弁する物語」がある。 前者の例としては,サリンジャ…

【日記】 僕の考える、ブログと私小説の違い

まだツイッターどころかブログすらなかった1999年発売のゲームだけど、ネットに関する深い話が語られている #シルバー事件 pic.twitter.com/s4hNO2y522 — 劫炎のきーたん (@KeytanKTN) 2014, 4月 13 この画像は、PSの名作ゲーム『シルバー事件』の台詞だ。 …

【創作談義】 自分の作りたい作品を作るか、世間に受ける作品を目指すか(僕の場合)

自分の作りたい作品を作るか、世間に受ける作品を目指すか。 何か作品を作って、公表しようと考えた人なら一度は悩んだことがあるだろう問題だ。 この問題について、「絶対的にこちらが良い」という一般的な答えはおそらくない。 何故なら、人生の目標が人に…

【日記】  古畑任三郎シーズン1 第2回『動く死体』 ―― 犯人の人物設定の巧み過ぎる回収

ドラマ『古畑任三郎』で、とても好きな回があるので、その紹介。 ※途中からネタバレあり --- まず『古畑任三郎』シリーズの基本設定だが、 一話完結のサスペンスドラマで、毎回ゲストの大物俳優が、物語冒頭に殺人を犯す。 彼(彼女)は巧みに偽装工作する訳…

【創作談話】 「自然な会話」を再優先にして話を作るということ

創作における台詞の話。 『ミツコ感覚』という映画を見たのだが、映画内のセリフがあまりにもリアルで驚いた。 言わされている感じが全くなく、役者とも合っていて、不気味な程だった。 この脚本を書いた人間が実在する、ということが信じられない程のリアリ…

【創作談義】 同人活動を辞めた理由と、同人活動をして良かった点

数年前まで、少しだけ同人活動をしていたので、今日はその話。 ちなみにここで言う同人活動とは、「趣味で漫画や小説を書くこと」ではなく、「即売会で同人誌を売る(頒布)すること」である。 まず最初にネガティブな話から。 なぜ僕が同人活動を辞めたかと…

【小説談義】 「物語の自然な流れ」を、人為的に作る楽しさ

今日は大学もバイトも無かったので、朝から趣味の小説を書いていた。 小説を書くのは楽しい。日記や評論とは全く違った楽しさがある。 その楽しさには色々な要素があるが、今日はその中でも、 「自然さを追求する」 という点についてお話したい。 例えば、で…

【小説談義】 読み手に人気のジャンル、書き手に人気のジャンル

あんまり正確なソースは無いのですが、小説のジャンルごとの人気の傾向を書いておきます。 今回は、「読み手に人気のジャンル」「書き手に人気のジャンル」「ネット上で人気のジャンル」について書きます。 1.書籍の売上において人気のジャンル……『時代小説…

【日記】 物語において死を扱うべきでないのか

ここ数日は、気分が落ち着いている気がする。 理由はおそらく、大学院での研究が一段落しているからだ。 一段落しているというか、直近の締め切りがないだけなのだが、それだけでかなり気持ちが楽だ。 (まあ、作業をしなくていい訳ではない。ご丁寧に、我が…

【日記】 趣味で小説を書くことについて真摯でいたい

僕は趣味で小説を書いていて、今日はその内容や悩みについて日記を書こうと思い、実際に書いていたのだけど、全て消してしまった。 書き途中の作品について作品外で公言することは、「小説を完成(完結)させたい」というモチベーションを著しく低下させるか…

【日記】 「うちの子になる?」 ―― 僕が小説を書く理由

今日は珍しく気分が良いので、ポジティブな日記を書こう。 僕が、(趣味で)小説を書く理由についてだ。 子供の頃、僕はぬいぐるみが好きだった。 買ってもらうぬいぐるみを決める時、「早くしなさい」と怒られる前に急いで決める必要はあったが、僕なりに真…